The Art of UNIX Programmingの表紙絵につきまして

The Art of UNIX Programming

The Art of UNIX Programming

目次を見たるに、非常に興味深い内容が扱われているようで、本日購入いたしました。

が、しかし、表紙の絵がいただけません。
これはEric S. Raymondの作なのでしょうか?これから机またはPCに向かって勉強していこうとこの書籍の表紙を見たときに、拍子抜けしてしまう絵だとは思いませんかw?

  1. 鼻毛のように見える仙人(師)の髭
  2. 適当に書かれた仙人の右腕
  3. 明らかに長い仙人の顔
  4. いつの時代かと疑問に思ってしまう二人の服装
  5. 微妙にリアルな影


やはり見れば見るほど、笑えてきます。つぼに入ったのは、私だけなのでしょうか?
以下のページでカバーイラストについての言及があります。
http://www.linux.org/books/reviews/esr_aoup.html

Pick up Eric Raymond's book and you'll be enlightened.
ESR (as we know him in the Linux community) chose his
cover art well - a picture of a Zen master guiding his
pupil on the path to enlightenment.

よくマッチした絵ですね、としか言っていないなぁ。

書籍は内容が良ければよいので、別にかまわないのですが。。。ちょっと気になります。
って、まだちゃんと読んでません。が、内容としては、実践的というよりも思想/哲学的側面について重点的に書かれているように思います。UNIXという考え方―その設計思想と哲学をもう少し踏み込んで書いたような感じでしょうか。今もっとも私が読みたい本です。(あと、詳解UNIXプログラミングも。)

UNIXという考え方―その設計思想と哲学

UNIXという考え方―その設計思想と哲学

詳解UNIXプログラミング

詳解UNIXプログラミング